結婚式に一度や二度は出席したことがあるという人がほとんどだと思います。その際に、新郎新婦にそっくりな似顔絵の描かれたボードに出迎えられたという体験はありますか。以前は新郎新婦が出迎えるのが通例でしたが、最近では結婚式に趣向を凝らし、直前まで打ち合わせでなかなか来場者を出迎えるのが難しいケースが多く、そういう場合に似顔絵を描いた似顔絵ウェルカムボードの登場となるわけです。今回の特集では、この似顔絵ウェルカムボードについて様々な情報をお伝えしていきたいと思います。
似顔絵ウェルカムボードとは、今では一部の人には知られていますが、以前は結婚式を終えた人や、これから結婚式を控えて準備中の人なら知っているというものでした。そこでここでは似顔絵ウェルカムボードについて基本的なところからお伝えしていきましょう。似顔絵ウェルカムボードとは、結婚式の会場の入口というよりも、多くの場合、受付のところに置かれます。そして結婚式に来場したゲスト人々を出迎えるために設置されます。
このようなボードが設置されるようになったのにはもちろんワケがあります。まず一つ目の理由としては「目印」としての役割です。結婚式場に向かうゲストにとって。結婚式場は日々、色々な人が利用している場所ですので、知っている顔が似顔絵であっても出迎えてくれるとまずはほっと安心できます。「ああココだ!」と思うだけで、移動の疲れも吹き飛ぶような安心感。そのために似顔絵ウェルカムボードは設置されているのです。
ボードが設置される理由として二つ目に挙げられるのは「演出」です。それは結婚式を挙げ夫婦となる二人にとって、お互いの親族のうち大多数の人は、相手の顔をはじめて見ます。その人にとって、似顔絵ウェルカムボードに描かれている顔は、初対面となる相手の顔として強く印象付けられます。その後の結婚式で、実物の顔を見るときに、色々なあのしみ方があるのではないでしょうか。そういう意味での「演出」としての役割が似顔絵ウェルカムボードにはあります。
結婚式には遠方からわざわざ足を運ぶ人も中にはいます。その人たちに全くの出迎えなしでは失礼に当たります。それで、失礼を少しでも緩和するために、二人によく似たボードを設置することで、感謝の気持ちを伝えるのが似顔絵ウェルカムボードの最大のいみです。
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